使い捨てマスクの入手困難が続いています。
買える日が来るとは思えないくらい、しばらく店頭でマスクをみかけていませんね。
使い捨てマスクの再利用は良くない、とか、どうしてもなければ再利用も仕方ないとか、いろいろなことが言われていますよね。
感染のリスクを少しでも減らすために、マスクをしないで出かけるよりは、再利用でも着用したいですよね。
そんな方のために、不織布マスクとガーゼマスクにも使える消毒方法をご紹介します。
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目次
煮沸消毒
お湯のみの煮沸消毒
① 鍋に1ℓの水を入れ沸騰させます。
② ①にマスクを入れて、ガーゼマスクなら5分から20分、不織布マスクなら30秒~60秒、それぞれ素材の様子を見ながら煮ます。
③ 不織布マスクはそのまま天日干しします。ガーゼ布マスクは熱湯から取り出したばかりだと熱くて絞れないので、冷めてから絞って干します。ネットに入れて洗濯機で脱水してもOK。
重曹とクエン酸で殺菌効果アップ
重曹とクエン酸を入れて煮沸させれば、殺菌効果をアップさせることが出来ます。
① お鍋に1ℓの水を入れて沸騰させます。
② 沸騰したら重曹を大さじ1とクエン酸ひとつまみ、またはお酢かレモン汁を数滴を入れます。一気に泡立つのでヤケドに注意!
③ ②にマスクを入れて、ガーゼマスクなら5分から20分、不織布マスクなら30秒~60秒、それぞれ素材の様子を見ながら煮ます。
④ マスクを干します。(ガーゼマスクは洗濯機で脱水してもよい)
重曹とクエン酸を柔軟剤代わりにして消毒する方法は下記で詳しく説明しています。
【注意】
煮沸によるウイルスの殺菌効果は、熱湯で15~20分ほど煮沸することを推進しているようですが、不織布のマスクだと、熱湯の耐久性が気になります。 商品ごとに耐久性が違ってきますので、お手持ちのマスクの耐久性により、煮沸時間を調整することをお勧めします。 ガーゼマスクの場合は、熱湯に強いと考えられますので、15分~20分の煮沸消毒がおススメです。 |
アイロンで消毒
①マスクを洗って、干します。
②完全に乾いたマスク、または8割ほど乾いたマスクにアイロンをかけます。
③ガーゼマスクの場合は高温で。使い捨ての不織布のマスクの場合は、中温程度から様子を見て解けないようなら高温にします(中温より高温の方が殺菌効果があります)
アイロンをかけると生地が高温になるので、殺菌効果が得られると期待できます。
高温で乾かすことが目的なのでスチームは使わず、ドライでアイロンをかけましょう。 |
電子レンジで消毒
ガーゼマスク
① 洗ったマスク2~3枚を濡れた状態でお皿に乗せて700wで約3分程度チンします。
② 天日干しをして完全に乾かします。
枚数やワット数などが違う場合は、時間を調整してくださいね。
マスクの生地の種類や、生地の厚みなどによっても前後すると思いますので、お手持ちのマスクの様子を見て調整してください。
おしぼりの殺菌は、5本で約3~4分程度のレンジ殺菌が効果的と言われています。
この方法は食中毒などの恐れのある菌の殺菌に効果的な方法です。 ウイルスに対する効果は不明ですが、ウイルスは高温弱いということなので、除菌効果は期待できそうです。 |
不織布マスクの場合
不織布マスクは、素材が薄いので、高温になる電子レンジ消毒の方法は不向きです。
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アロマオイルで消毒
洗濯のすすぎの時に入れる方法
① 洗濯機の最後のすすぎのタイミングでアロマオイルを4,5滴入れます。
② 洗面器での手洗いの場合は、すすぎの際の水の中にアロマオイルを1滴いれます。
※アロマオイルは直接衣類に垂らすとシミになる恐れがありますので、水の中に入れるようにしてくださいね。
マスクに直接吹きかける
小さめのスプレーボトルに、水を入れ精油を1~2滴たらしたものを、直接マスクに吹きかけます。
アロマオイルには、抗菌殺菌効果が期待できます。
アロマオイルにはカビや細菌の増殖をおさえたり殺菌ウイルスに対する殺菌効果があるという決定的な実証結果があるわけではありませんが、良い香りに包まれることで心身がリラックスできるという効果もありますので、ぜひ取り入れたいですね。 |
殺菌効果が期待できるおススメの精油
ティートゥリー
森林系の爽やかな香り。抗ウィルス力に効力発揮が期待できるオイルです。
レモングラス
爽やかなレモンの香りがリラックス効果絶大です。
ラベンダー
なじみ深いフローラルな香りです。
肌にも優しいので、マスクに使用するのに最適です。
ユーカリ
落ち着いた樹木の香り。ゆったりと森林の中にいるような気持ちになります。
ペパーミント
おなじみのスッキリした香りが、花粉症の人に最適。
※精油は直接肌に触れると刺激が強いので、水で薄めるか、直接肌に触れない場所に添付するようにしてくださいね。
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重曹で消毒
マスクを洗った後のすすぎの際に、柔軟剤代わりに重曹を入れる方法です。
① 洗面器にぬるま湯を入れ、その中に重曹を入れてよく溶かします。
② ①にマスクを入れてすすいで干します。
重曹の量は、1ℓのぬるま湯対して大さじ1です。
重曹には、生乾き時の雑菌の繫殖を抑えてくれる効果があります。
ウイルスに対する効果は定かではありませんが、繰り返し使うマスクを清潔にするという意味では、重曹を使う効果は絶大ですね。 |
■使用上の注意
色落ちや色移りの可能性がありますので、目立たない場所で試すことをお勧めします。
また、重曹は水に溶けにくいため。粒子が繊維の間に入り込んで残ってしまうことがあります。
使用の際は、30~40℃のぬるま湯を使用するか、あらかじめ少量のぬるま湯で重曹を溶かしてから使用するようにしましょう。
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クエン酸で消毒
マスクを洗った後のすすぎの際に、柔軟剤代わりにクエン酸をいれる方法です。
① 洗面器にぬるま湯を入れ、その中にクエン酸を入れてよく溶かします。
② ①にマスクを入れてすすいで干します。
クエン酸の量は、1ℓのぬるま湯対して0.1gです。
微量ですね。
0.1gを量るのは大変なので、ほんの少し入れる、と覚えておけば大丈夫ですね。
クエン酸は雑菌の繁殖を抑えてたり、黄ばみを防ぐ効果があります。
重曹と同様、ウイルスに対する効果は定かではありませんが、繰り返し使うマスクを清潔にするという意味では、クエン酸を使う効果は絶大ですね。 |
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マスクの洗い方
不織布マスクの洗い方
水を入れた洗面器やボールなどにマスクを入れ、優しく押し洗いします。
ファンデーションの汚れがある場合は、優しくこすり洗いをしましょう(毛羽立ちに注意)
汚れが気になるときは、食器用などの中性洗剤を少し入れて押し洗いし、よくすすぎます。
※注意
「洗えます」との標示がない使い捨てマスクは、再利用はお勧めできません。
ですが、新型コロナウイルスの感染拡大でマスク不足の状況では、そんなことも言っていられないというのが現状です。
しかし、洗うとフィルター機能の効力が落ちるといわれていますので、洗って再利用する場合は、自己責任でお願いします。
ガーゼ(布)マスクの洗い方
ガーゼ(布)マスクは、再利用が可能なので、洗う時は中性洗剤を使いましょう。
中性洗剤の選び方など、こちらの記事で詳しく説明しています。

不織布マスクにはマスクカバーを
不織布マスクを布製のマスクカバーに入れて使えば、不織布マスクの汚れを最小限に防ぐことができます。
外からにのウイルスや花粉に直接じかに触れにくくなり、さらに口にも直接触れることがないので、わたしはこの方法で、洗わずに不織布マスクを2~3回使っています。
不織布マスク使用後は、洗わずに、50ppmの濃度の次亜塩素酸水をスプレーして干しています。
マスクカバーでガードされていたとはいえ、全く汚れていないということではないので、除菌は必須です。
『マスクの再利用時の消毒殺菌方法6選!』まとめ
マスクの再利用時の消毒方法についてまとめましたがいかがでしたか?
特別な材料もいらず、簡単にできる方法は電子レンジ消毒ですね。
でも、確実に消毒したいのであれば、重曹とクエン酸を使った煮沸消毒。
時間の余裕などと相談しながら、いろいろな方法を試してみてくださいね。
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