白色の意味【色と心のつながり】イメージ*特徴*色彩心理効果*風水など

 

「白」についてお話していきます。

世の中のあらゆるものには、色があります。

目を開けた瞬間から、たくさんの色が目に飛び込んできますよね。

もし、世の中から色がなくなったら・・・色がない世界なんて、なんだか寂しくて味気ないですよね。

色とりどりの世界というのは、地球特有のものなのかなと思います。

色彩豊かなこの地球に生まれたことに感謝ですね。

 

普段の生活の中で、色を選ぶ機会はたくさんありますが、実は色というのは、その時の心理状態が現れるものなんです。

色と心とは、無意識のつながりがあるんですね。

なんだか、不思議です。

白の特徴や白を選ぶときは心がどんな状態なのか、白にはどんな力があるのか、ひとつずつ見ていきましょう。

 

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白のイメージ

色には、ほとんどの人が共通して感じているイメージがあります。

いくつか例を挙げてご紹介します。

具体的イメージ

実在するもので白を連想するものをあげてみます。

雲・雪・お米・うどん・氷

 

抽象的イメージ

次に、白から連想する抽象的なイメージをあげてみます。

●ポジティブ

純粋・浄化・理想・神聖・スタート・リセット・洗練・透明感・高級感・天使・神秘的・清潔・天国・正義・清楚・シンプル・清潔・純真・無垢・統合・祈り・許し・罪悪感・完璧・完全・繊細・厳粛・明るい・新しい

●ネガティブ

完璧主義・潔癖・緊張・冷たい・空虚・頼りない・虚無感・無気力・無意味・つまらない・簡素・死・偽善・地味・薄情

 

白には穢れのない神聖な色というイメージがありますね。

色がない色、という意味にも受け取れることから、無気力や冷たさなども感じてしまうようです。

 

白の特徴

全ての光の色を均等に混ぜた色

「光の三原色」である赤・青・緑の光を均等に混ぜると白になります。

つまり、白は全てを受け入れる色なんですね。

そして、すべての光の色のパワーをすべて含んだ白は、マイナスのエネルギーを跳ね返す力強さを持った色です。

 

無の色はスタートの色

無彩色である白は、明るさのみを感じる色です。

色のない色、という不思議な白。

真っ白な心は純真無垢でけがれのなさを感じる、まさにスタートの色です。

 

心の浄化

白は透明=クリアを感じさせる色です。

日々の悩みやストレスから解放し、心をクリアな状態に導く天使のような色です。

 

おめでたい時の紅白の色

おめでたい色として「紅白」が使われます。

赤には情熱や決意、そして生まれたばかりの赤ちゃんからきています。

そして白には、死や別れという悲しい意味がありますが、白には純真・純粋などの意味もあります。

別れの次には出会いがあるということから、人生の区切りや何かを始める節目をお祝いする意味のある色ととらえられます。

赤と白を組み合わせることで、決意を持って人生の節目を迎えることのお祝いの色として使われるようになったというそうです。

ホテルのタオルや寝具の色

白というと、ホテルのタオルや寝具が思い浮かびませんか?

ベッドには真っ白なシーツがびしっと敷かれていますよね。

白には清潔感や万人受けするという印象があるからのようです。

確かに白いタオルやシーツだときれいなものに交換されていることが見た目でわかるし、気持ちよく使うことができますよね。

普段の生活でも、人と会う時などに白を取り入れると、受け入れられやすさやクリーンさをアピールすることができます。

 

 

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白の色彩心理効果

どんな気持ちの時に白を取り入れるといい?

体が必要とする色のエネルギーを受け入れ細胞を活性化させる力がある色です。

白は全ての光の色を含んだ色なので、お守り代わりに白を取り入れるとその時必要なエネルギーを受けることができるという万能な色です。

また、白には他の色をサポートする効果があるので、例えば赤のパワフルなエネルギーを取り入れたいという時は、赤と一緒に白を組み合わせて使うことで、いつも以上にパワフルに行動することができます。

 

こんな場面で白の効果を利用しよう

気をリセットしたり浄化する意味合いを持っているので、寝室に取り入れると目覚めたときに気持ちがリセットされ、スッキリと一日をスタートすることができます。

悪い気を流す効果のある色なので、お風呂場に取り入れると気を整えることができます。

 

色と色を調和させる役割もあるので、他の2色の効果をバランスよく引き立てることのできる色です。

 

白が好きな人の性格は?

嘘がなく正直でサッパリとした性格の人です。

シンプルなものを好みむ反面、柔軟さもあり、何でも受け入れる心の広さがある人です。

明るく前向きな気持ちを持った人が多いのも特徴です。

完璧主義や欲張りな人も白を好む傾向があるようです。

 

白い色の食べ物

白い食べ物というと、炭水化物や砂糖などを思い浮かべる人も多いですよね。

良く「白い食べ物は避けた方がいい」と言われるのは、白には糖質が高いものが多いのが理由です。

白米・パン・白砂糖などですね。

真っ白ではなくなりますが、ご飯の場合は玄米や雑穀を混ぜて炊く、ふすまパンやライ麦パンなどがおススメです。

炭水化物以外の白い食べ物を見てみます。白い食べ物から白の浄化のエネルギーを吸収しましょう。

白い色の食べ物は

大根・カブ・さつまいも・とうふ・白菜の芯・はんぺん・かまぼこ・白身魚・・・など

 

白を風水で見ると

白は浄化の色とされ、清潔感のある空間を表しています。

部屋に取り入れると、雑念が消えて頭がスッキリとします。

白には風通しをよくする働きがありますが、白を多用すると、あちこちから風が入りすぎて落ち着かないということになりかねないので、他の色と一緒に使うのがおススメです。

 

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