熱い夏を快適に過ごす保冷剤が入る布マスクカバーの作り方を3種類ご紹介します!
保冷剤の代わりに凍らしたガーゼを入れることもできますよ。
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マスクカバーとは?
布で作るマスクカバーの作り方を何点かご紹介していきます。
マスクカバーとは、マスクがポケット型になっていて、そこにフィルターとなるものを入れて使うことができます。
夏は、保冷剤や凍らせたガーゼなどを入れて使うことができます。
そんなもの入れて、息できなくならないの?と、最初は私も思ったのですが、やってみたら、意外と、大丈夫でした。
【息苦しくならないための工夫】 ① 保冷剤やガーゼの大きさを小さめして、鼻と口、両方をふさがないようにする ② マスクから鼻を出し、口の部分のみをマスクで覆えば、鼻呼吸ができ苦しくない |
周りの人への咳エチケットとしてマスクを使用する目的であれば、鼻を出すのもありですよね。
濡れマスクのような感覚で着用するイメージです。
では早速、保冷剤やガーゼを入れて使う方法について詳しくご紹介します。
保冷剤を入れて使う
保冷剤は小さめのものがフィットするのでおススメです。
大きいものだと、ぼっこりして異物感がでてしまいます・・・
ジェルタイプのものだと、溶けていくにしたがってだんだん柔らかくなっていき、フィットしてきます。
凍らしたガーゼを入れて使う
凍らしたガーゼをマスクに入れて使う方法をご紹介します。
① マスクのサイズに合わせてガーゼを畳みます。
② ガーゼを濡らして軽く絞ります。
③ ガーゼがちょうど入るサイズのジップ袋に②を入れます。
④ 冷凍庫に平らに入れて凍らせます。(入れた形に凍ってしまうので必ず平らに入れましょう)
⑤ 使う時は、④を冷凍庫から出して、ジップ袋に入ったままマスクに入れて使います。マスクが濡れても良ければ、ジップ袋から凍ったガーゼを出してマスクに入れて使います(その方が冷たさUP)
最初はガーゼが凍っていて硬いですが、ガーゼが分厚くないので、すぐに顔の形にフィットします。
ガーゼの畳み方は、お好みで変えてくださいね。
長時間は持ちませんが、乾いたらまたガーゼを濡らしてマスクに入れればヒンヤリ感を感じられます。
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次は、布マスクカバーの作り方をご紹介します。
立体マスクカバーの作り方
立体マスクカバーは、下がポケット口になっているタイプです。
上をポケット口にする方法も考えたのですが、立体マスクの場合は、鼻の部分がカーブになっているので、上部はおもて布と内布を合わせて縫った方が着用した時に形がきれいになるんですよね。
そんな理由で、立体マスクカバーは下がポケット口になっています。
保冷剤が下から落ちないか心配かもしれませんが、着用すると顔にフィットするので、落ちるような隙間が空く心配はないので大丈夫です。
▼作り方はこちらです。
プリーツ型のマスクカバーの作り方
プリーツ型のマスクカバーです。
上がポケット口になっているので、出し入れしやすくなっています。
ここでご紹介するプリーツ型マスクカバーは、よくあるゴム通しにゴムを通してわっかに結ぶタイプとは違い、マスク本体の共布で耳のヒモを作っているので、ワンランク上に布マスクです。
共布じゃなく、ゴムを使って作ることもできるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
▼作り方はこちらです。
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鼻当て付きプリーツマスクカバーの作り方
こちらは、鼻当て付きのマスクカバーです。
鼻当てがあるとメガネをしていてマスクをつけても曇りづらいのでおススメです。
マスク本体が大き目なので、保冷剤を入れても見た目がぼこっとした異物感のようなものは感じにくいです。
こちらのマスクは、下がポケット口になっていて、見た目もスッキリです。
▼作り方はこちらです。
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