ミシン糸と針の選び方|太さと種類の違い、揃えておきたい糸と針は何番?

生地の厚さに合わせて、糸と針の太さ変えて縫わないと、生地が傷んだり針が折れてしまったり、トラブルの原因を引き起こします。

ここでは、生地によるミシンの糸と針の選び方をご紹介します。

ミシン糸の選び方

縫い糸にはいろいろな種類がありますが、手縫いには手縫い用の糸、ミシン用にはミシン用の糸を使います。

手縫い用の糸は右撚り、ミシン用の糸は左撚りと、撚りの向きが逆になっています。

ミシン用の糸を手縫いで使ってみるとわかりますが、縫っているうちに糸がねじれてきたり撚りがほぐれてしまったり、ということが起きます。

これ、結構イライラするんですよね。

とはいっても、手縫い用の糸をたくさんの色を用意するのは大変なので、ミシン用の糸で手縫いしちゃうこともあります。

ミシン糸で手縫いするコツは、糸を短めにすることです。

長い糸で一気に縫おうとすると、縫っているうちに糸がもつれてくるので、短めにしておけばもつれがすくないうちに次の糸に切り替えて縫うことができます。

ミシン糸の素材

織りの布

糸の素材には、ポリエステル・綿・絹などがありますが、一般的にはポリエステルの糸を使うことが多いです。

ポリエステルの糸は『丈夫・発色がいい・縫いやすい・お手ごろ価格』とすべての条件を兼ね備えています。

ポリエステル糸で有名な商品は、フジックスという会社の『シャッペスパンミシン糸』です。

聞いたことある方も多いですよね。

出典元:楽天(つくる楽しみ)

ポリエステル糸=シャッペ

と呼ばれていると言ってもくらいです。

糸は、200m巻きが普通サイズですが、ちょっと大き目の700m巻きも売っています。

職業用(工業用)ミシンには一番右の巨大な3000m巻きの糸も設置できるようになっています。

ミシン糸の太さの

ミシン糸の太さは、番手と呼ばれる数値で表し、数字が小さいほど太く、大きいほど細くなります。

薄地には細い糸を、厚地には太い糸を使います。

生地に対して糸の太さが合っていないと、縫っていても糸調子が上手く合わずに糸がツレたり切れたりします。

薄地(ローン・ボイルなど)・・・90番・60番

普通地(ダブルガーゼ・シーチング・リネンなど)・・・60番

厚地(デニムなど)・・・・・・60番・30番

ニット地の糸

ニットは伸縮性があるので、糸も伸縮性の糸を選びと相性がいいです。

織り生地用のポリエステル糸は、伸縮性がほとんどないので、ニット地を引っ張ったときに、縫ったポリエステル糸がニットの伸びについていけずにきつく感じたり切れてしまうこともあります。

ニット地によく使われるのは、ナイロン糸です。

フジックスの『レジロン糸 50番』が有名です。

出典元:楽天(つくる楽しみ )

ただ、ニットでもあまり伸縮性がない生地だったり、伸縮させる用途で使うものじゃない場合は、ポリエステル糸で縫っちゃうこともあります。

ニット用の糸をたくさん用意するのも大変ですからね。

逆に、伸縮が大きい生地の場合は、下糸にウーリー糸を使うこともあります。

出典元:楽天(旗の村松・手芸の村松) 

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ミシン針の選び方

ミシン針の種類

家庭で使うミシンは、

  • 家庭用ミシン
  • 職業用(工業用)ミシン
  • ロックミシン

のいずれかがほとんどです。

それぞれにミシンによって、針も違います。

  • 家庭用ミシンには、家庭用ミシン針
  • 職業用(工業用)ミシンには、職業用(工業用)ミシン針
  • ロックミシンには、ロックミシン用針

を選びましょう。

間違えると針が折れる原因になって危ないので気を付けましょう。

ミシン針の太さ

出典元:楽天(手芸ナカムラ)

ミシン針は、数字が小さいほど細く、大きいほど太くなります。

糸とは逆ですね。

薄地には細い針を、厚地には太い針を使います。

薄地に太い針だと生地に穴があいたりなど生地を傷める不原因になったり、厚地に細い針を使うと負担がかかって針が折れやすくなります。

薄地(ローン・ボイルなど)・・・7番・9番

普通地(ダブルガーゼ・シーチング・リネンなど)・・・9番・11番

厚地(デニムなど)・・・・・・11番・14番

ミシン針の付け方は、ミシンの取扱説明書をよく読んで、向きを間違えないようにしましょう。

ニットの針

ニットにはニット用の針を使いましょう。

ニット用の針は、先があまり尖っていないので、生地を傷めずに縫うことができます。

生地の厚さにより、

薄地・・・7番・9番

普通地・・・9番・11番

厚地・・・・・・11番・14番

を選びましょう。

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ミシン糸と針の選び方一覧表

生地の

厚さ

主な生地名 ミシン糸 ミシン針
薄地
  • ローン
  • ボイル
ポリエステル糸

90番

60番

7番

9番

普通地
  • ダブルガーゼ
  • シーチング
  • ブロード
  • リネン
ポリエステル糸

60番

9番

11番

厚地
  • デニム
  • コーデュロイ
ポリエステル糸

60番

30番

11番

14番

ニット
  • スムース
  • 天竺
ナイロン

50番

ニット用

9番~14番

まずはこの糸と針をそろえよう

ミシン初心者さんが、まずどの糸と針を揃えよう・・・と思ったときは、

まずは、普通地用のシャッペスパンの60番の糸と11番の針を揃えましょう

生地も普通地が縫いやすいのでおすすめです。

『ミシン糸と針の選び方』まとめ

ミシン糸と針の選び方についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

間違った糸と針を選ぶと、上手く縫えないことがあるので、正しく選びましょうね。

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