チャコペンや印付けの道具の種類|メリット・デメリット。便利なのはどれ?

洋裁には欠かせない印付け

印付けにはチャコペンヘラなどの道具を使いますが、いろいろな種類があって、何を使えばいいのか迷っちゃいますよね。

使う用途や素材によって、使い分けると効率よく印付けができます。

ここでは、チャコペンや印付けの道具の種類、メリット・デメリットなどについて、ご紹介します。

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チョークタイプ

【人物印チョーク】職業用チャコ 10枚入り

昔ながらのチョークタイプのチャコ

プロの洋裁士はこのタイプを使うことが多いです。

その理由としては、しっかり色がつくのに、不要になったら、色を落とすのが簡単だからです。

縫い終わって、印を落とすときは軽くモミモミすればほとんど色が落ちて、さらに霧吹きして濡らしてアイロンをかければ、スッキリ落とすことができます。

お客様のお洋服に印の跡が残ったら大変ですからね。

そんなわけで、チョークタイプは昔からのロングセラーです。

■使い方

丸まってきたら、削ってとがらせます、

削り方は、カッターで削るのが一般的。

専用の削り器もありますが、カッターで充分です。

ちょっと削ればすぐにシャープな線が書けるほどに尖ります。

■メリット

全面削っておけば、いつでもシャープな線を描くことができます。

丸まってきても削るのにはそんなに手間がかかりません。

スッキリと印を消すことができます。

■デメリット

落とすと割れるので、気を付けて扱わなくてはいけないのがちょっと面倒。

我が家のチャコも何等分かに割れちゃってます・・・(汗)

持ち運びには不向きです。

チョークを素手で持つので、持った手がちょっと粉っぽい感じになります。

■楽天で見つけたチャコケース

■楽天で見つけた、お得な4色セット

鉛筆タイプ

クロバー ソーイング用品チャコペル 短3本セット24−085

鉛筆タイプのチャコペンです。

3色セットで揃えると、生地によって色を使い分けることができて便利です。

■使い方

ペンの反対側には、ブラシがついていて、書いたところをブラシで擦ると消すことができます。

手動の鉛筆削り(筆箱に入れる小さいやつがおススメ)で簡単に削ることができます。

電動だと削りすぎちゃうのでおススメできません。

■メリット

鉛筆なので、手が汚れません。

細くて持ちやすく、キャップをすれば持ち運びも可能です。

■デメリット

すぐに先が丸まってくるのでしょっちゅう削らなくてはいけないです。

■楽天で見つけた、チャコペンシル専用の削り器

ペンタイプ

【アドガー工業】 チャコエース2 太芯細芯ツインタイプ

最近ではかなりメジャーになってきた水性チャコペン

■使い方

水性ペンなので、キャップを外せばすぐに使えます。

水に濡らすと消せるもとの、時間がたつと自然に消えるものもあり、用途によって使い分けができます。

商品によっては、1日で色が消えるものもありますので、今だけちょこっと印をつけたいときなどに便利です。

■メリット

水に濡らさなくても消えるものもあり、濡らしたくない生地には便利です。

■デメリット

時間の経過で消えるタイプのペンは、1日で消えちゃう可能性があるものもあります。

私も使ったことがありますが、1日で印が消えちゃうと困ることって結構あるんですよね。

印付けして、2~3日後に縫おうと思うとすでに印が消えてたりします。

なので、使う場所などは考えて使用したほうがいいですね。

ペンが生地に引っかかりやすく、生地に印をつけるのが意外と難しかったりもします。

わりとすぐにインクがなくなります。

シートタイプ

クロバー New チャコピー 片面 30x25cm 5枚入

■使い方

シートタイプのチャコペーパーは裁断した後の印付けに使うのに便利です。

印をつけたい場所にチャコペーパーを挟み、ルレットやヘラで印を印をつけていきます。

チャコペーパーは片面のものと両面のものがありますが、両面のものなら、生地の間に挟むと二枚一緒に印付けをすることができて便利です。

印をつける道具として、出なくなったボールペンもおススメです。

たいていのものは、水に濡らすと消えるように出来ています。

■メリット

二枚の生地を一緒に印付けが出来て便利。

■デメリット

力を入れすぎると、印が濃くついてしまい、落ちにくくなることも。

生地の素材や厚さにより、力の入れ具合を調整する必要があります。

最初は目立たない場所で試してみるといいですよ。

チャコライナー

clover クロバー F-チャコライナー ペン型

パウダータイプのチャコライナー。

粉を補充するだけで使えて、削る手間がないので便利です。

スルスルと書けて、使い心地の良さにやみつきになります。

■使い方

パウダーは、なくなったら補充ができます。

ペン型のものやチャコチョークと同じ三角の形のものがあります。

■メリット

細い線も書きやすいです。

定規に当てて書くことができます。

ペンでは引っかかりやすいニットなどの生地でも書きやすいです。

パウダーなのに、思ったほど落ちやすいという印象はありません。

削る手間がなくて便利。

■デメリット

刺繍などの細かい模様の印はつけにくいです。

生地のよってはパウダーが上手くのらないものもあります。

■楽天で見つけたチャコライナー

チャコチョークと同じ三角の形です。

ヘラ・ルレット

ヘラ

ルレット

Clover(クロバー) N-ソフトルレット

ヘラとルレットを使って印をつける方法は、生地に色を乗せるのではなく、生地をなぞって跡を付けて印にするという方法です。

ヘラは、もともと和裁で使われていた道具なので、綿や絹の生地に印がつけやすいです。

ルレットは、チャコペーパーを使う時に上からルレットを転がして生地に色を乗せていきます。

チャコペーパーがなくて、生地に跡をつけることで印付けができます。

■メリット

色がつかないので、色残りが心配な生地などに有効です。

■デメリット

生地によっては印が付きにくいものもあるので、目立たない場所で試してみる必要があります。

印を間違ってつけてしまった場合、すぐに後を消すことができないのが少し不便です。

生地を引っ張りすぎると曲がって印がついてしまうことがあるので、加減しながら使う必要があります。

しろも・いろも・絹しつけ糸など

出典元:Amazon 

しろもは画像のようにかせで売っているものです。

『しろも』は白い糸で、色付きのものは『いろも』と言います。

このままだと使いづらいので、大きな輪になっている一か所を切って、そこから一本引っ張り出して使います。

しつけ用の糸なので、手で切れるほど弱い糸で、不要になったときに生地から簡単に抜き取ることができます。

かなりの量が入っているので、一回買うとかなり持ちます。

かせになっているものが使いにくい場合は、芯にまいてあるしつけ糸というものも売られているので、それを使うと便利です。

■使い方

印が付きにくい布には、縫って印をつけることがあります。

この時使う糸は、しろもやいろも・絹のしつけ糸など、しつけ用の細い糸を使うのがおススメです。

置きしつけ、と言って、型紙を置いて、出来上がりに沿っておいた状態で一針ずつ縫って印をつける方法や、切しつけと言って、縫ったところの糸を切って印にする方法などがあります。

本縫いした後は、不要な糸は残さず抜き取ります。

どんな道具を使っても印が使いないと気におススメです。

■メリット

チャコのように色が落ちる心配もないので、便利な方法です。

チャコより見やすいので、本縫いがしやすいです。

生地を傷める心配がないので安心です。

■デメリット

手縫いが苦手な人は、まっすぐしつけできないとガタガタの印になってしまいます。

■楽天で見つけた巻きのしつけ糸

▼チャコペン・ヘラ・しつけ糸など印付けの道具の上手な使い分け方法については、こちらでご紹介しています。

印付けには、『チャコペンシル』が定番ですね。 小学校のお裁縫セットの中にも入っていることからもわかります。 です...

『チャコペンや印付けの道具の種類|メリット・デメリット。便利なのはどれ?』まとめ

印付けをするための色々な道具をご紹介しましたがいかがでしたか?

数種類用意して使い分けるのがおススメですが、まず1つ目を用意するなら、初心者さんなら鉛筆型がおススメかな。

徐々に、色々な種類を増やして、使い分けすると便利ですよ。

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