「オレンジ(橙)」についてお話していきます。
世の中のあらゆるものには、色があります。
目を開けた瞬間から、たくさんの色が目に飛び込んできますよね。
もし、世の中から色がなくなったら・・・色がない世界なんて、なんだか寂しくて味気ないですよね。
色とりどりの世界というのは、地球特有のものなのかなと思います。
色彩豊かなこの地球に生まれたことに感謝ですね。
普段の生活の中で、色を選ぶ機会はたくさんありますが、実は色というのは、その時の心理状態が現れるものなんです。
色と心とは、無意識のつながりがあるんですね。
なんだか、不思議です。
オレンジ色の特徴やオレンジを選ぶときは心がどんな状態なのか、オレンジ色にはどんな力があるのか、ひとつずつ見ていきましょう。
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目次
オレンジ色のイメージ
色には、ほとんどの人が共通して感じているイメージがあります。
いくつか例を挙げてご紹介します。
具体的イメージ
実在するものでオレンジ色を連想するものをあげてみます。
オレンジ・太陽・みかん・火・紅葉・オレンジパプリカ
暖かさがあり、元気でパワーを感じるものが多いですね。
抽象的イメージ
次に、オレンジ色から連想する抽象的なイメージをあげてみます。
●ポジティブなイメージ
陽気・社交的・冒険心・親しみやすい・向上心・暖かい・明るい・楽しい・歓喜・華やか・晴れやか・健康・元気・外交的・朗らか・大衆的・家庭的・ポジティブ
●ネガティブなイメージ
落ち着きがない・いい加減・わがまま・安っぽい
家庭的で暖かく楽しい雰囲気のある言葉が多いですね。
大衆的で適当さや安っぽさを感じてしまうこともあるようです。
オレンジ色の特徴
ホッコリ家庭的
オレンジ色は親しみやすさを感じる色で、ほっこりとした家庭的な温かさを感じる色です。
いつも家にいる少しぽっちゃりした昭和のお母さんみたいな安心感を感じさせてくれる色ですね。
心が明るく楽しい気持ちになり、気持ちを上げたい時には最適な色です。
みかんは日本には馴染み深い果物ですので、家庭的な暖かさを感じます。
食欲アップ・健康促進
オレンジ色は見ているだけで食欲が湧いてくる色。
消化吸収も良くなり、自然と心身を健康へと導いてくれる色です。
食卓にはオレンジ色のお鍋や食器を取り入れると楽しくおいしい家族団らんの食事ができそうです。
気持ちが前向きに
オレンジは黄色と赤を混ぜた色なので、両方の性質を兼ね備えています。
赤のパワフルな要素と黄色の未来への明るい希望の要素が程よくミックスされることで、前向きに楽しく未来に進むパワーをくれる色です。
燃える炎のような熱い色
火のイメージが浮かぶオレンジは、暖色に分類され、暖かさを感じる色です。
ホットドリンクのパッケージに使われることのある色です。
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オレンジ色の色彩心理効果
どんな気持ちの時にオレンジ色を取り入れるといい?
ホームシックや孤独を感じたときなど、家庭的な温かさを感じるオレンジ色を取り入れると心がホッとします。
心身を健康へと導いてくれる色なので、落ち込んだ気持ちをあげてくれます。
なかなか前進できずにいるときなど、オレンジ色を取り入れるとやさしく背中を押してくれるような温かいパワーをもらうことができます。
こんな場面でオレンジ色の効果を利用しよう
ポジティブな社交的なイメージなので、人当たりの良さをアピールしたい時に使いたい色です。
ビジネスシーンやプライベート、どちらでも効果的です。
使い方次第では安っぽく見えてしまうこともあるので、ファッションにオレンジを取り入れる時はデザイン性のある服や良質な素材などにこだわると洗練されたオレンジを着こなすことができます。
オレンジ色が好きな人の性格は?
人当たりが良く社交的で、周りを明るい雰囲気にする太陽のような人です。
新しいことが好きで、チャレンジ精神が旺盛の行動派。
流行りものを取り入れたり、家庭的なものが好きだったり、型にはまらずに自分らしく自然体でいられるおおらかな人です。
また、そういった人当たりの良さに憧れを抱いていて、そういう人になりたい、という願望からオレンジ色を好む人もいます。
オレンジ色の食べ物
オレンジ色の食べ物を食べて、体の中かオレンジ色のパワーを取り入れる方法も効果的です。
オレンジ色の食べ物は
オレンジ・みかん・柿・かぼちゃ・オレンジパプリカ・人参・ウニ・・・など |
オレンジ色を風水で見ると
オレンジ色は「良縁」を呼び込みます。
恋愛運や結婚運をアップさせるのに効果的な色です。
オレンジ色の花柄をファッションやインテリアファブリックに取り入れると効果的です。
恋愛運をアップさせる南東の方角に置くとより運気がアップします。
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