茨城県の幻の食材・凍みこんにゃくはどうやって作られるの?

2019年7月1日(月)夜7時から放送の【名医のTHE太鼓判!】では茨城県の幻のこんにゃく『凍みこんにゃく』の特集がありました。

なぜ幻かというと、『凍みこんにゃく』は、全国で唯一、茨城県の3軒の農家だけが生産を行っている幻の食材なんです。


出典元:https://www.ibaraki-shokusai.net/seisan/?id=714

凍みこんにゃくとは?

「凍みこんにゃく」はしみこんにゃくと読みます。

一言でいえば、こんにゃくを凍らせては干す、を繰り返して水分を抜いた食べものです。

一般的なこんにゃくに比べて、たんぱく質やカルシウムの含有量が30倍以上も多くて栄養満点!

食物繊維も豊富で便秘知らずです。

そんな凍みこんにゃくは、どのように作られているのでしょうか。

ご紹介していきます!

①冬の寒い時期に、藁を敷き詰めた田んぼのうえに、ハガキ大に切り分けたこんにゃくを並べます。


出典元:https://www.ibaraki-shokusai.net/seisan/?id=714

②こんにゃくを、夜から朝方にかけて凍らせます。

③昼間の直射日光を当ててゆっくり解凍させます。

④そこに水をかけます。

ここからは、②~④の繰り返し。

夜間に凍らせ、日中に溶かす。

②~④の作業を約20日間繰り返します。

すると、こんにゃくの水分が抜け、色合いも灰色から白色に変化します。

⑤最後の仕上げにしっかり乾燥させると、スポンジ状になった凍みこんにゃくのできあがり!

すごく手間をかけてつくるんですね。

それで、お値段は1枚約100円。

お安いですよね~


出典元:https://www.ibaraki-shokusai.net/seisan/?id=714

完成品には賞味期限はありません

乾燥した状態であれば、50年は保存がきくと言われている、超長期保存食です。

半世紀もつ食べものなんて、初めて聞いた気がします。

すごいですねー。

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凍みこんにゃくの生産地

凍みこんにゃくの生産地は、茨城県大子町。

このあたりは奥久慈地方と呼ばれています。

水戸市から車で約1時間半ほど北西にあり、茨城県の最高峰八溝山から太平洋に注ぐ久慈川水系の山間部一帯に位置し、比較的温暖な茨城県の中で特に寒冷な地域です。

凍みこんにゃくは、この奥久慈地方特有の気候を活かして作られているんですね。

自然豊かな、ステキなところですね。


写真:久慈川水

凍みこんにゃくの歴史

凍みこんにゃくは、江戸時代に丹波の国(兵庫・京都)より伝えられ、農閑期の副業として盛んに作られてきました。

茨城県北部の旧久慈郡地域(大子、里美、水府、金砂郷)で古くから作られてきたようです。

しかし、昭和30年代の後半から生産者が激減し、現在は全国で唯一、茨城県の3軒の農家のみになってしまいました。

とても貴重な食材なんですね。

凍みこんにゃくの調理法

凍みこんにゃくは、乾燥しているので水で戻す必要があります。

まずは、下準備。

①15分ほど水に浸します。

②そのあとお湯で10分ほど煮てアクを抜いたら、下準備完了です。

凍みこんにゃく自体には味がないので、煮ものにしたり、炒めものに入れたり。

すき焼きなどに入れるのもおススメ。

タップリとおいしい煮汁を吸いこんで、おいしくなります。

ちょっと変わった楽しみ方で、チーズを挟んでフライにするのもおススメです。

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凍みこんにゃくが買えるお店

道の駅だいご

袋田の滝売店

  • 茨城県久慈郡大子町袋田3-19

大洗まいわい市場

ネットでも購入できます


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