コンビニが見切り販売をしない理由。若者や主婦離れと高齢者の利用者増の事情

スーパーでは当たり前のように行われている賞味期限間近の値引き販売。

その時間を狙って買いに来るお客さんも少なくありません。

主婦の私もその一人です。

お得な気分になりますよね。

ですが、コンビニではお弁当やおにぎりの割引ってあまりみたことないですよね。

コンビニがなぜ見切り販売をしないのか。

若者と主婦のコンビニ離れが進んでいるようですが、その理由について私の見解を交えてまとめてみました。

見切り品販売の効果

値引きに興味がない人はいないと思います。(お金持ちは興味ないのかな・・・)

見切り品目当てでお店に入ったとしても、ついでに他にも目についた商品を買ってしまうなんていうことも多いですよね。

試しに値引き価格で食べてみておいしいことがわかれば、次は定価でも買ってみようという気持ちにもなります。

実際、つい先日スーパーの鮮魚売り場の握りずしが半額になっていたものを食べたら、びっくりするほどおいしくて、なんで今まで買わなかったのか後悔したくらい。

次は定価でも買ってみようと思いました。

このように、お店側にしてみたら、結局は売り上げにつながっていることだと思います。

ですが、コンビニではお弁当やおにぎりの値引きってあまりみたことないですよね。

一部のお店ではやっているそうですが、1%にも満たないとのこと。

びっくりですね。

なぜなのでしょうか。次章に続きます。

主婦がコンビニではなくスーパーに行く理由

少し前に、『コンビニが賞味期限間近の商品を割引ではなくポイント還元で対応することが決定』というニュースが流れましたが、「なんだ割り引きじゃないのか」とあまり興味がわきませんでした。

主婦はあまりコンビニでは食品を買いません。

コンビニは定価ばかりで、しかもお値段高め。

主婦が大好きなお得感がなく贅沢いうイメージです。

コンビニは普段使いのお店ではなく、たまにご褒美でコンビニスイーツを買ったりすることに行く程度です。

ですから、ポイントで還元されてもそのポイントを使うのはいつになることやら、と思うと全くお得感は感じられません。

最近はスーパーも朝早く夜遅くまで営業しているし、お総菜やお弁当も豊富に売っています。

見切り販売をしてくれるスーパーに主婦の足が向くのは当然のことだと思います。

コンビニは、その実態をわかっているのでしょうか?

不思議でなりません。

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若者までがコンビニ離れ

なんと、驚くことに、若者までがコンビニ離れをしているということなんです。

若者のコンビニ離れの理由は、

若者の1人暮らしが減っていること、若者があまりお金を使わなくなったことなどが背景にあるようですね。

近年は、若者の車の保有率も減っているみたいですもんね。

不安定な社会により、現金を貯めるという考えが根付いてきているようです。

これは、バブル崩壊後でお金に苦労した世代が10代~20代の若者の親になってきていることが背景にあるのではないかと個人的には思います。(私自身もそうです)

高齢者利用者増の実態

コンビニが流行りだした1980年代。

その頃は若者の利用が60%だったのに対し、現在は20%

それに対し、高齢者の利用割合が10%だったのに対し、現在は40%

高齢者の利用が明らかに増えているということです。

その理由は、現在の日本は少子高齢化。

高齢者の1人暮らしが増えているので、コンビニ自体が高齢者向けの商品を増やしているということ。

1人分だけ料理するのが面倒な高齢者がコンビニに買いに来るケースが増えているようです。

これから、人口の半分が高齢者になる社会なので、高齢者向けの商品を増やすことがコンビニが生き残る道なのかもしれませんね。

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コンビニが値引きをしない理由

値引きをしないというよりは、値引きできないといったほうが正しいようです。

その理由は

①本部からの契約解除が怖くて、値引きが出来ない

本部としては「お店のイメージにつながるので、値引きはしないで欲しい」という考えがあるようで、その本部の考えと同じじゃないと「同じ方向を向いていない」と見なされ契約を解除される恐れがあるという事情があるらしいんです。

はっきりそう言わないけれど、そう言った圧を感じるオーナーさんは少なくないようです。

②コンビニは便利さが特徴

コンビニは便利さを特徴にしているお店です。

夜中でも早朝でもいつ行っても欲しいものが揃っているお店、というのが売りなので、ディスカウントを売りにしているお店とはそもそもの形態が違うということになります。

それを承知でコンビニ経営を始めた手前、賞味期限間近だからと言って、ディスカウントするのは本部の考えとかけ離れてしまう、という不安があるようです。

③値引きするタイミングが難しい

スーパーでは閉店間近になると値引きすることが多いですが、コンビニには閉店時間がない所が多いので、なかなか値引きするタイミングが難しいようです。

そもそも本部としては「この商品のクオリティなら、このくらいの販売数が見込める、ということを実績からデータ化し、情報として加盟店に開示しているので、加盟店側は、それを売り切るように努力をすること」という考えがあるようなので、見切りしないと売り切れないようでは努力が足りない、とみなされてしまうことを店舗側が恐れてしまうようです。

コンビニの未来

コンビニオーナーさんも、つらい現状があるということがわかりましたね。

環境から考えると、食品廃棄を少しでもなくしたい。

経営を続けるには本部に気に入られたい。

でも、利益を上げたい。

ものすごい葛藤の日々の中で経営されていることでしょう。

品揃えが大事なコンビニにとっては「売り切れになるよりは在庫して欲しい」という本部の考えがあるため過剰発注を余儀なくされる店舗オーナーさんも少なくないようです。

今まで少しでも新しいものを購入しようと陳列の後ろの方から商品を購入していましたが、これからはすぐ食べるのであれば、賞味期限が近いものを購入しようと考えが変わりました。

こうした、消費者側の意識改革も必要ですね。

店内すべての商品が、自動販売機みたいになっていて、購入を決めた物が手前から必要な分だけ出てくるシステムになれば、必然的に賞味期限が近いものから購入することになると思うんですけどね。

そしたら、無人販売もできそうだし。

近い将来、そういうシステムになるのかな。

もしくは、日付の新しい商品が入荷されたら、その時点で日付が古いほうの商品は、数パーセントでいいから割引になるシステムにするとか。

オーケーストアでは、すでにこれに似たような割引方法が導入されているようなことが先日テレビでやっていました。(すみません、詳細は不明です)

コンビニも時代と共に変わっていくことだと思います。

店舗オーナーさんにとっても、消費者にとっても、ますます利用しやすいコンビニに変わっていくことを願います。

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